現在、コース内の樹木の間伐を行い、芝生への日照、通風を良くするための作業を行っておりますが、
より芝生の生育状態を良くするためにフェアウェイ土壌改良計画を実施いたします。
この作業により土壌の透水性、通気性が良くなり、また固くなっていた土壌が柔らかくなります。
土壌を改良することから、芝の根張りが良くなり活性化し、生育状態が良くなります。
毎年6月、7月(天候状況等により作業が8月にズレ込む場合がございます。)にかけて実施いたします。
➊エアレーション作業
バーチドレインのムク刃で深さ18㎝の孔をあけ、その孔に目土散布車により改良剤を含んだ目土をします。
バーチドレインによる孔 改良剤を含んだ目土を撒く ブラシを掛ける
❷シャッタリング作業
刃を交互に入れ(深さ20㎝)地面を揺さぶり土壌をほぐします。
刃の拡大図
施工跡
お願い
実施にあたり極力プレーに影響のない、休場日、プレー後に行います。また、実施後コースコンディションにより
プレーに影響がでる場合がありますのでご理解、ご協力をお願いいたします。